主人とKちゃんと、バイクで小菅の湯に行ってきました。
Kちゃんはバイクに乗らないので、主人とタンデムです。腰を痛めかけていると言っていたので、ちょっと心配。私が初めてタンデムで乗ったときは、全身筋肉痛に襲われたものでした。
普段は一般道で行くのですが、今日は高速道路です。私にとっては初高速体験なので、どきどきです。(O_O)
バイクに乗り始めて、初ガソリンスタンドが緊張したように、後の方々に迷惑をできるだけかけないように頭の中でシミュレーションして出かけました。
まず最初の料金所。
あれ、先を走っていた主人が料金を払ってくれちゃった!
嬉しいけれど、ちょっと肩すかしです。
次、発券所。
無事にチケット?をとって、タンクバックの所定の位置にしまい、何事もなくクリアー。
出口の料金所。
クレジットカードとチケットを用意して、先に精算した主人の後に続こうとしたのですが、ブレーキのタイミングを誤り、あやうく料金所を行きすぎそうに…(^_^;)
それであせったのかエンストさせてしまいました。(T.T)
ちょっと振り返り気味の体勢で、エンジンを始動させながら精算終了です。
タンクバックにクレジットカードと領収書をしまって無事発進しました。
いやぁ~、なんとかこなせた(?)ようで良かった。(*^_^*)
精算は、以前友人の車に乗せて貰った時、クレジットカードの精算が便利なのを知ったので、あらかじめ用意しておいたのが吉ですね。
高速道路初走行は、
・走り出してしまえば、一般道より色々気を遣わなくて済むので楽。
・道の中央を走らないと、車が横をすり抜けていく事があって、注意が必要。
・怖かったのと、交通量が多かった、速度規制がかかっていたので、時速100㎞に挑戦できず残念。
です。
一般道と同じように、中央ちょっと左を走っていたら、車にすり抜けられて怖い思いをしました。主人にも、危ないからもっと道の真ん中を走るように注意され…反省です。\(__ )
上野原インターから県道33、18を経由して小菅を目指します。
山あいをすり抜けていく道沿いは、熟練者にとっては快適だろうな、と思われましたが、私はちょっと一杯一杯(^_^;)。色々なバイクに追い抜かされて行きました。絶好のバイク日和だったので、バイクをたくさん見かけました。温泉の駐車場もバイクだらけでした。
山肌は、紅葉で溢れていて、日の光が当たったところは輝くばかりです。植林された杉の緑色との対比がきれいでした。
温泉は行楽シーズンの日曜日とあってさすがに混んでいました。
「小菅の湯」のいいところ(お気に入りなところ)は、
・浴槽の種類が豊富
・比較的施設がゆったり作られている
・食事がおいしい
・専用の仮眠室(簡易ベット?)がある
・一日コースがあり、その場合は着替えもついてくる
・施設の人の対応が暖か
・なんか雰囲気がおっとり、のんびり
と、今まで入った日帰り温泉の中ではベストです。
広いとか、景色がきれいという場所は他にもあるのですが、バランスがいい、というところでしょうか。
浴槽の中でお薦めは、露天風呂と、露天にある五右衛門風呂です。
五右衛門風呂は手足を出して入浴できるので、暖まって、長く入れるし、気持ちいいのですが、2つしかないので、競争率が高いのが難点かな。
ゆっくりと入浴したあと、休憩室で食事をとりましたが、混んでいたのでいつもより食事が出てくるのに時間がかかったのが残念でした。やはりここは平日・土曜日がねらい目ですね。(土曜日は不思議なことに比較的すいているのですね。土曜休みより日曜休みの人がやはり多いからかな)
ゆっくりと仮眠して(しすぎて)、ちょっと暗くなってから帰途につきました。
行きは綺麗な景色を堪能できた山道でしたが、暗くなると、景色どころか先が見えずに怖い。先を走る主人はなんてあんなにひょいひょいカーブをパスしているのを目安に、後をついて行きます。無理しないように、あまり離されないようにと走っていたら、途中で冷えもあり、なんだか胃が痛くなってきました。私には、結構スリリングでした。初山道夜間走行だもんなぁ。ときおりすれ違う対向車のヘッドライトが眩しく、速度を出せないので、後からきた車に先を行って貰います。最近やっと流れに乗れるようになったかな、と思っていたのに、どうやらまだまだ未熟者なのが判明しました。
高速道路にのって、ちょっとリラックスしましたが、渋滞していました。あう。(・_・、)
家に帰り着いた後は、冷え切っていたので、暖かいお酒で暖まりつつ、ありあわせで夕飯となりました。
でも、Kちゃん、飲み過ぎには注意しようね。
小菅の湯