1冊目を読んで、猛烈に腹が立った私。σ(・_・)
(詳しくは
こちらへ)
1冊だけで決めつけるのは良くない、と2冊目も目を通すことに。
2冊目…。
あれ、なんだか随分調子が違うぞ? (・_・)?
とんがった感じが無くなって、随分トーンdown。
アンケートも「旦那のバイク道楽をどう思いますか?」だし、記事に「妻」と「家族」の存在が見え隠れしています。タンデムについても前号と違って肯定的。「浮気」的雰囲気のかけらもなし。
特集記事の一つは、免許の種類と取り方と、バイク購入時に役に立つバイクの種類別特性でした。ツーリングモデルコースや、各地の名所案内もあって、L+bikeと培倶人の中間みたいになっています。
記名記事が前号と異なり女性らしき人になっているのもその要因なのかしら?
おやじリターンライダーは奥さんや子供がいて、奥さんの協力を得られないとバイクに乗りづらいという事かもしれない。
それとも、あの記事のままでは自宅でおちおち読めやしない、という事もあるのかしら。(駅で売っている夕刊紙って、自宅に持ち帰らない、て聞くし。それを前提に作成しているとか。(^_^;))
今号のバイク記事を読んでいて、この雑誌がL+bike、タンデムスタイルと同じ出版社だという事に気づきました。
そういや私が投稿した号の投稿用紙に1冊目掲載項目そのままアンケートがあってマークした覚えが…。なんだか「おやじライダーをどう思うか」について好意的な選択肢しかなかったのが印象的だったのを覚えています。(通常「おやじ」というと、臭いとか脂ぎっているなんて項目が付きものなんだけど【失礼!】。)
それにしても、アンケートの質問トーンとこの雑誌記事のトーンがかなり違うんですけど。(^_^;)
結論を誘導する作為的アンケートってこういう事か、とも思ったりして。
この2つの連続した号で(季刊ですがまだ創刊したばかり)、これだけコンセプトが異なるというのは、
・読者傾向を確認するため、2つのコンセプトの号を作ってみて反応を見たかった。
・創刊号の読者投稿の反応が、思ったよりハードなものに批判的だった。
・「疾走を推奨する」記事に対して、なにか圧力があった。
・リターンライダーより、免許を持っていない読者が多かった。
等の事情があったのかしら、と考えたりして。
L+bikeに投稿した内容が掲載されたのが翌号だったから(こちらも季刊)、十分読者アンケートの内容が反映される余地はあったのかな、とも思います。読者からの投稿紹介(2冊目から)にも「家族」、「夫婦」、「妻」、「娘」という単語が散りばめられていました。
そういえば、L+bikeもタンデムスタイルのアンケートを元にした記事あったなぁ。
タンデムスタイルに2冊目の「旦那のバイク道楽をどう思いますか?」の元となったアンケートが載っていた気もするなぁ。
タンデムスタイルもL+bikeも、記事内容としては良く似ています。
もちろんこの雑誌も。(^_^;)
今号のL+bikeも風○○○も教習所特集と内容が一緒なのが面白いですね。
対象層に合わせてテイストが違うだけで、内容がほぼ一緒というのは、なんだか雑誌社における編集作業の効率化を見せられているような…。もう一捻り欲しいとというのは贅沢かしら。(雑誌社の「それはそれで大変なんだよ!」という声が聞こえてきそう。)
腹立ちは無くなって、風○○○について前よりは印象が良くなったのですが、なんだか脱力感満載なのでした。(´ヘ`;)ハァ
正直、ちょっとL+bikeに投稿が掲載された時の喜びに水をさされた気分です。当面買い続けるつもりではありますが。
そういう訳で、オヤジリターンライダーの一般的な要望・実態が判明するのは、次号以降なのかもしれない。(^_^;)
気になるのは主人が2冊よんだところで、「あまり面白くない」と言った真意。
(基本的すぎてつまらなかったのか、ワイルドさ(浮気心?)がなくなってつまらなかったのか…。どきどき。)
※この記事について不愉快に思われた方がいらっしゃいましたら、一読者の勝手な思いこみということで、お目汚しご容赦下さい。m(__)m※